メニュー

CLOSE

  • ペット葬儀・火葬のペットメモリアル東京。足立・葛飾・荒川・草加・三郷・市川・横浜・川崎・多摩

虹の橋

虹の橋

虹の橋

天国の、ほんの少し手前に
「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、
死ぬとそこへ行くのです。

 

そこには草地や丘があり、
彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物もきれいな水もたっぷりあって、
お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。

 

病気だった子も、
年老いていた子も、
みんな元気を取り戻し、

 

傷ついた子も、
不自由な体だった子も、
元のからだを取り戻すのです。

 

・・・まるで過ぎた日の夢のように。

 

けれど、みんな心にぽっかりと小さな穴が空いています。
それは自分にとって特別な誰かさん、
地上に残してきてしまった大好きな誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・・。

 

でも、ある日・・
その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、
からだは喜びに震えはじめます。

 

突然その子はみんなから離れ、
緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。

 

あなたとあなたの友は、
再会の喜びに固く抱きあいます。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく、
そしてしっかりと抱きしめます。

 

そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

 

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。

虹の橋の詩について

詩の内容は、愛する動物達と別れても天国の手前に有ると言う「虹の橋」でまた再会して、一緒に虹の橋を渡り共に天国に行く。
という内容です。
この「虹の橋」の詩に共感を持った世界中の動物を愛する多くの人達によって、様々な国の言語に翻訳されインターネットを通じて世界に伝えられております。
最愛の子を亡くされたご家族のお気持ちが少しでも和らげばと思い、ご紹介させて頂きました。

コラム一覧に戻る