メニュー

CLOSE

  • ペット葬儀・火葬、ペットのお葬式ならペットメモリアル東京。犬、猫、小鳥。

お役立ちコラム|安置方法について

安置方法

ペットが亡くなったら

最愛のペットの死。それを受け入れることは容易ではありません。
とてもお辛い気持ちとお察ししますが、しっかり送ってあげることが飼い主の最後の務めです。
今できる事をまずしてあげましょう。

安置する場所を決める

一番安心できるお部屋がよいと思います。
いつも使っていたベッドや、タオルケットなどに寝かせてあげて下さい。(できましたら直射日光を避け、風通しの良い場所が良いでしょう。)

※適切な大きさの箱などがございましたら棺のかわりにしても良いと思います。

お体を清める

毛並みを整えます。続いてタオルなどをぬるま湯で湿らせ、しっかりと絞りお体を拭いてあげてください。
お口やお鼻、お尻から体液や汚物が出てきている場合は、綺麗に拭いてあげてください。拭いても出てきてしまう場合でも、その都度拭いてあげてください、時間の経過とともに落ち着いてきます。
手足を自然な格好で寝ているようにやさしく整えてあげましょう。

保冷処置

お体のいたみをおさえるため、アイスノン(保冷剤)や、氷(氷の場合は水分がしみ出さない様にビニールで包んだ後、乾いたタオルで包む)を3~5個くらい準備し(大きい子の場合は少し多めに)、お腹の辺りを中心にあててあげてください。
また、夏場は冷房を入れ室温を下げてください。(定期的に換気をして下さい。)

※保冷剤や氷が無い場合、コンビニさんのロックアイスや板氷もご検討下さい。コンビニさんのロックアイスは保冷剤と同等の効果があります。だいたい200円~300円程度で販売されています。

※ペットボトルに8分目ほど水を入れて凍らせても保冷剤と同等の効果がありますので保冷剤が足りない場合はご準備頂くと安心かもしれません。

※ご依頼までの日数や気温、室内環境によっては、保冷剤などの準備が必要ない場合もございます。

※長期安置をお考えの場合はご相談下さい。ドライアイスのご利用方法や、霊安室での安置もご相談ください。

日程を決める。

すぐに火葬しなくてはいけないことはありません。ご家族様でご相談の上、日程をお決め下さい。

※当日のご依頼でも対応できる場合がございますので一度ご相談ください。

安置が済みました後は、お気に入りの写真を飾ったり、愛用のおもちゃをそばに置いてあげましょう。お水や好物もあげて下さい。
お花の準備があればお花も飾ってあげましょう。お手紙を書いてそばに置いてあげるのも良いでしょう。
こうしなくてはいけないというきまりはございません。
なによりも、『そばにいて、声をかけ、可愛がってあげること』が、安らかに送ってあげられる方法ではないかと思います。
ご不安な点、ご不明な点などございましたらいつでもお問い合わせください。

コラム一覧に戻る